クスパ決済の導入について
現在クスパでは、レッスン予約のオンライン決済サービス(以降「クスパ決済」)の導入を検討しております。今回はオンライン決済の導入に向けて調査・検討している事を記事にしてみました。
クスパ決済の導入
クスパで料理教室のレッスン予約をする際、現状も予約申込はオンラインで行えますが、受講料の支払いは現地払いのみとしておりました。
しかし、他社動向や先生/ユーザー双方の利便性を考慮しオンライン決済の導入を検討しております。
オンライン決済を導入するには?
オンライン決済を導入する場合、決済代行会社を利用するケースが多いかと思われます。
決済代行会社とは、クレジットカード決済やコンビニ決済、携帯キャリア決済等の様々な決済手段を導入したい事業者と各決済機関の間に立ち、一括で契約したり・管理システムを提供する会社のことです。
今回クスパ決済でも、決済代行会社を利用する予定です。 そこで、決済代行会社を利用する上でのメリット・デメリットを簡単にまとめてみました。
メリット
いろんな決済手段(クレジットカード、コンビニ決済、キャリア決済etc)を自社で契約せずに利用できる
決済代行会社が用意しているAPI、画面リンク等のインターフェースを利用する為、導入コストを削減できる
クレジットカード情報を導入者側で保持しなくて良い
デメリット
- 決済代行会社に各種手数料を支払う必要がある
オンライン決済のユーザーニーズについて
オンライン決済を導入するに辺り、クスパユーザーはどんな決済方法を求めているのかアンケートを実施してみました。結果は以下の通りです。
1位 クレジットカード決済
2位 現地払い
3位 コンビニ決済
「クレジットカード決済」「現地払い」に続き、「コンビニ決済」に需要があることが分かりました。
決済方法の選定について
上記アンケート結果を踏まえ、「現地払い」に加え「クレジットカード決済」「コンビニ決済」の導入を検討しております。そこで、導入後の決済フローを簡単に紹介します。
クレジットカード決済
コンビニ決済
コンビニ決済の返金処理
コンビニ決済の場合、ユーザーがレッスンの予約をキャンセルした場合などに返金が必要となります。そこで返金処理をタイムリーに行えないか調査したところ下記サービスがあることが分かりました。こちらも、現在導入を検討しているところです。
今後について
現在クスパ決済の導入に向けて取り組んでおりますが、クスパをご利用頂いているユーザーや料理教室の先生により良いサービスを提供できる様に努めておりますので、サービス開始した際は是非ご利用下さい。